いつでもどこでも安心・安全な排水処理を実現するCNTです。
岐阜県内にある某食品工場から、高濃度排水処理の依頼をいただき、今年の7月、自社製品のFRP製タンク2基を大型トラックに乗せて、岐阜県へ納品に行きました。
当日は雨天となり、より慎重な作業を要しましたが、無事に据え付ける事ができました。
排水処理施設の設計条件の流入原水は、最大流入2㎥/日、BOD濃度15,000mg/L(負荷量30kg/日)、処理水は公共下水道放流となります。
先日、運用開始後の自主検査を目的に訪問した時、処理水の水質分析を実施しましたが、分析結果は、公共下水道に放流する水質基準値を満たす結果がでていました。
結果をふまえて、引き続き、安心・安全な排水処理を実現していくために、お客様と共に施設の管理をおこなっていきます。